『あなたの人生を変えるシンプルな10のステップ』(アーサー・カリンドロ)より、
偏見は偏見を生みます。憎悪は憎悪を呼びます。自分に対する偏見から悪口やひどい言葉を人から言われて、腹立たしい/悔しい/悲しいなど、つらい思いをすることもあるでしょう。
あなたもおそらく偏見に遭遇したことがあるでしょう。多かれ少なかれ、誰にでも経験があるはずです。
ここで選択肢があります。憎しみを広めるか、あるいは「憎しみはここで止めよう」と決心するかです。
この問題で「より高い道」を選ぶには、自我をいったん捨てて自分を律する覚悟が必要です。
そんなとき、相手を悪く考え、言い返すのは止めたほうがいいのでしょう。
それでは偏見と憎悪を互いに増幅するだけです。その結果、関係を悪化させて苦しむのは、自分のためによくないでしょう。
偏見に対して偏見で応え、憎悪に対して憎悪を返すことで、自分も相手と同レベルになってしまいます。
自分の人間としてのレベルを落とさず、より気高い対応をするために、自分(の感情や言動)をコントロールしようと努力できるといいのでしょう。
相手が偏見をもって接してきても、自分だけは先入観・偏見をはずすように心がけ、相手を悪く決めつけないようにする。
相手の憎悪に悪意で応えないように、人を憎むことのないように注意する。
このような心がけができるといいでしょう。そうすることで、相手からの憎しみを返すことなく、止めることができるといいのでしょう。
人に対して自分がどう思うかは、結局、自分に返ってくるのではないでしょうか。
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『あなたの人生を変えるシンプルな10のステップ』アーサー・カリンドロ |