『扉の法則』(ジェームズ・スベンソン)より、
アメリカの思想家ラルフ・ウォルド・エマーソンは、「すべての壁は扉である」という名言を残している。それなりの価値あるものを目指す途中では、壁にぶち当たるときもあるでしょう。
どんなに頑丈そうな壁でも、全力で押しつづければ、いずれその壁は扉となって突破口が開けるという意味だ。
残念ながら、多くの人は壁にぶち当たると簡単にあきらめてしまいやすい。あきらめてしまえば、もうそこで終わりだ。絶対に成功しない。
たいていの場合、成功するかどうかの差は紙一重である。
言いかえれば、壁にぶち当たったときに、もうひと押しするかどうかの差なのだ。
一度当たっただけであきらめてしまえば、もう先に進むことはできず、成功することはありません。
簡単にあきらめてしまうのは自分のためによくないのでしょう。
「壁」と考えると動かしようがありませんが、重い「扉」と考えて押し続ければ少しずつ開けることができるのかもしれません。
ドアのキーやノブに当たるものを探せば、容易に開けられるのかもしれません。押してもダメなら引いてみればいいのかもしれません。「戸」だとしたら横にズラせば開くのかもしれません。
あきらめずに工夫しながら努力を続ければ、開けられる扉が多いのではないでしょうか。
成功者とその手前の人の差は小さいのでしょう。「あと一押し」「あと一工夫」「あと一歩」ということも多いのかもしれません。
『ほとんどすべての人は、もうこれ以上アイデアを考えるのは不可能だ
というところまで行きつき、そこでやる気をなくしてしまう。
いよいよこれからだというのに・・・』 エジソン
『あと一歩だけ、前に 進もう』 スガシカオ
|
『扉の法則』ジェームズ・スベンソン |