読書日記

  忍耐力を高める

 『過去にくよくよこだわるな』(リチャード・カールソン)より、
 人生における大事、小事をくぐり抜けるためには忍耐力が必須だ。
 「小さなこと」への忍耐力に欠けていると、人生の一大事に直面したときにとんでもないことになる。

 忍耐力を高める秘訣は、小さいことでもいいから今すぐ始めること。我慢して試み続けるうち、少しずつイライラする気持ちはやわらぎ、我慢をするのが次第にラクになってくる。
 「忍耐力を高めるぞ」という強い意志があり、鍛錬し続ければ、それだけ充実した経験と、穏やかな心、そして安心感が与えられる。
 生きていく中では、忍耐が必要な時もあります。
 ある程度忍耐すれば済む「小さいこと」はたくさんあります。
 忍耐ができないために、問題が大きくなってしまうことがあります。

 忍耐力・我慢強さを高めるためには、経験することが必要なのでしょう。
 その際、ただ我慢するのではなく、工夫を試みながら続けることが大事なのだと思います。

 工夫の第一は、現実を受け入れることではないかと思います。
 「こういうこともある」「しかたがない」「この程度(のつらさ)は当たり前」などと考えられれば、つらさは軽く感じられ、早く慣れやすいと思います。
 心が現実に逆らっている間は、その反対になるでしょう。

 もう一つの工夫は、「力を抜く」です。
 “忍耐”と言うと、「力を入れて耐える」イメージがありますが、「少し力を抜いてやり過ごす」ことができれば、我慢できたということになるのではないでしょうか。

 「つらい」「苦しい」「イヤだ、イヤだ」などと思いながらの我慢は、いっそう嫌な思いがし、時間も長く感じやすいでしょう。
 「こういうこともある。ある程度嫌な思いをするのはしかたがない。余計なことを考えずになんとかやり過ごそう」と考えたほうが我慢しやすいでしょう。

ハオハオとやり過ごそう

 「忍耐力を高めよう」という強い意志があれば、つらいことも「忍耐力を高めるいい経験」と考えられるでしょう。
 忍耐力を高めることで、穏やかな心で生きていけるようになれたらいいのではないでしょうか。


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過去にくよくよこだわるな』リチャード・カールソン

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