『オプティミストはなぜ成功するか』(マーティン・セリグマン)より、
悩みごとがあってもそれは箱にしっかりしまい込むことによって、人生の大事な一部――仕事、恋愛関係――がうまくいっていなくても、ふだん通り生きていける人がいる。傷つきやすい人は、つらい思いをすることが多いでしょう。
一方で、すべてに傷つき、破綻する人もいる。人生の一本の糸が切れると布地全体がほどけてしまうのだ。
つまりこういうことだ。自分の失敗に普遍的な説明をする人は、人生のその分野では無力になるかもしれないが、ほかの分野ではしっかりと歩み続ける。
何か一つ問題があると、一日中悩み苦しんでしまい、生活全体に悪影響を与えてしまう人もいます。
一つのつまずきで、人生を破綻してしまう人もいます。
このような人は、生きるのが大変で、幸せに暮らすことは難しいでしょう。
このような人たちに共通するのは、否定的・悲観的な考え方ではないでしょうか。
一つの問題は生活の中の一部・一面であり、一つの不幸は人生の中での一部・一面です。
一つの問題で生活に悪影響をできるだけ与えないように、一つの不幸で人生を不幸にしてしまわないようにできるようになれたらいいのではないでしょうか。
生活の中にはちょっとしたことはいろいろあるでしょう。小さいことには“くよくよ”“イライラ”しないような考え方を心がける。
誰にも不幸になる考え方のクセあると思います。被害妄想的な考えや悲観的な考えや比較の考えのような不幸になる考え方をしない(気づいてストップする)ように心がける。
考えてもしかたがないことや考えなくてもいいことも多いはずです。できるだけ悩まない(問題化しない)ように心がける。
生きている限り、悩みや問題はつきものです。悩みや問題があってもそれなりに幸せに暮らせるように心がける。
誰の人生にも不幸な事はあるでしょう。不幸は幸せに変えるよう心がける。
このような心がけができるようになれたらいいのではないでしょうか。
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『オプティミストはなぜ成功するか』 |