『自分に自信をもて!』(マックスウェル・マルツ)より、
いかにして、自分が安心していられる自尊心、人間としての尊厳を自分の中に築けばよいかを、この本の中で考えていただきたいと思う。不幸になりやすい人は「自尊心」が足りないのかもしれません。
それは無意味なことではない。自分を尊重することは今日のわれわれにとって、たいへん必要なものである。
われわれ自身のために、自尊心に対する敬意を確立しなおそうではないか。そして、自尊心探求の旅を始めることにしよう。
「自尊心」とは、文字どおり、「自分を尊ぶ心」です。
辞書には、「自分の人格を尊重すること」とあります。
一方、「自尊心」には、「尊大に構える心、うぬぼれ」という意味もあります。
現実の自分以上に大きく構えるのはあまりよくないのでしょう。
今のままの自分を尊重できればいいのではないでしょうか。
すべての人は、貴重な存在なのです。
それだけでも、尊重するに値すると思います。
「自尊心」には、「自分の人格を尊重して、品位(心の高さ)を保つこと」という意味もあるようです。
人間としての尊厳を自分の中に築くことができたらいいのではないでしょうか。
この本の原題は、『THE SEARCH FOR SELF-RESPECT』(自尊心探求)です。
自尊心を育てるためにはどのようにしたらいいのか、それを学ぶことができたら、と思います。
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「自尊心の探求」M・マルツ |