『生きるのが楽しくなる15の習慣』(日野原重明)より、
習慣14「責任は自分のなかに求める」。
失敗を人のせいにするのは、よくありません。責任を人におしつけている間は、あなた自身の心がどんどん貧しくなってしまうのではないかと心配です。どんなときも、自分のことは自分で責任を持つ習慣が必要です。状況や他人のせいにしない、また言い訳をしないようにしたほうが、自分のためになるでしょう。
自分が直面した現実を受け入れ、その責任を自分に問いかける習慣は大切です。そこから希望がわいてきて、より質の高い幸福な人生が築かれるのです。
そのためにも、一日に一回は自分の内側を見つめる時間、メディテーションすることも必要ではないかと、私は思うのです。
自分を良くしていくためには、自分のことは自分で責任を持って自分を変えていくことが大切です。
と言っても、大きい問題や不幸な出来事の場合にはすぐにはそういう気持ちにはなれないかもしれません。
そういう時には、まず現実を受け入れることで少しでも心を落ちつけてから考えられるといいでしょう。
そうすれば、希望をもつこともできるのではないでしょうか。
その上で、これから自分はどうしたらいいか、自分をどう変えていけたらいいかを考えられればいいのだと思います。
自分を向上させていくためには、自省する時間をもつようにするといいでしょう。
その中で、自分の感情・考え方・行動を見つめ直し、より幸せに暮らせるように変えていけたらいいのだと思います。
自分の人生の責任は、すべて自分が経験としてとることになるのです。
悪い状況を人のせいにしてそのままにしておけば、その責任として、自分が長い時間苦しむことになるでしょう。
悪いことがあっても、それをいい経験にできれば、その後の人生に活かすことができるでしょう。
自らの経験から学ぶことを習慣とし、自分を育てていけば、不幸な時間を減らし、より幸せな人生を築いていけるのではないでしょうか。
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『生きるのが楽しくなる15の習慣』日野原重明 |