『ドロシーおばさんの大事なことに気づく』(加藤諦三)、
「第1章 自分に正直になったとき、大事なことに気づく」より、
生きるのが苦しい人は、「自分に正直に生きていない」からです。自分は自分に正直に生きているだろうか?
自分に正直な人は
[1]自分の目的がある。
[2]だから生きるエネルギーがある。
[3]失敗から立ち直る。
[4]達成感がある。
[5]自分の人生を後悔しない。
自分(の心)に正直に生きるとは、自分が心から望むことを求めて生きているかどうかではないでしょうか。
自分はどうしたいか? 自分は何をしたいか? 自分はどう生きたいか?
生きるのが苦しいのは、また幸せになれないのは、自分に正直に生きていないからかもしれません。
自分に正直に生きている人は、自分が望むものを目的・目標に生きているでしょう。そのためのエネルギーがあり、イキイキと生活できるのではないでしょうか。
うまくいかないことや失敗することがあっても、自分の目的を忘れずに、(次の)目標に向かって歩き出せるのではないでしょうか。
努力によって、充実感や達成感を感じられることもあるでしょう。
自分が望むものに向かって精一杯生きたのなら、後悔することはないのではないでしょうか。
「自分に正直に生きる」と言っても、自分が望むすべてのものが実現できるわけではありません。
自分には得られないものもあるでしょう。それはしかたがありません。得られないものはあきらめて、得られるものを求めればいいのです。自分に得られるものが、探せば、たくさんあるはずです。
現実は理想通りにはいきません。現実的な目的や目標をもつことが大事でしょう。
ただし、自分の可能性は自分でもわかりません。理想や希望や夢をもって生きることは大切なことだと思います。
生きるのが苦しくなったとき、幸せになれないと思ったとき、「自分に正直に生きているだろうか?」「自分の心に正直になれたらいいな。ではどうしたら?」と考えてみると、大事なことに気づけるかもしれません。
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『ドロシーおばさんの大事なことに気づく』 |