『素直な心になるために』(松下幸之助)より、
素直な心というものは、どのような物事に対しても、平静に、冷静に対処していくことのできる心である。素直な心で物事をありのままに見、その道理を知ることができれば、自ずと冷静に考えることができるのでしょう。
素直な心がない場合には、感情にとらわれ、われを忘れて、思わぬ失敗を招くことにもなりかねない。
それでも、悪い事があった時には、感情が揺れてしまうもある程度はしかたがないでしょう。
その際に、幸せになる考え方を心がけることで、感情をある程度コントロールできるようになれたらいいのではないでしょうか。
また、悪い事があって気分が悪くなると、ついイヤな事を思い出したり、物事を悪く考えたりしがちです。
そういう場合には、「気分のせい/気分を変えよう」と考えられるといいでしょう。
素直な心を養うためには、素直な心になることを忘れないための工夫をこらすことも必要である。一時の悪感情に流されて行動してしまうと、後悔することになりがちです。
平常心・動じない強さを身につけていけたらいいのでしょう。
と言っても、完璧な平常心やすごく強い心を養うことはなかなかできないでしょう。
“柳に風”流のしなやかな強さを身につけることができたらいいのではないでしょうか。
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『素直な心になるために』 ◇「松下幸之助の名言集」 |