『「快感する脳」が人生を変える』(大島清・大木幸介・石原靖久)より、
五感が鈍く、注意力を磨こうとしない人間は、目の前にどんなおみしろいことがあっても、それに気がつかないものだ。快感を感じられるかどうかは、人によってけっこう違うのではないでしょうか。
鈍感なる日常に、快感や感動がやってくるとは思えない。
同じことでも、快感を感じられる人と感じられない人がいるでしょう。
快感を感じやすい人と感じにくい人がいると思います。
快感を感じられない人は、そのことに気づけないのでしょう。
快感に気づけるかどうかは、その人の好みや感度の違いもあるのでしょうが、もう一つには気づこうとする意識や注意力があるかないかも大きいのではないでしょうか。
まず足るを知ること。そして五感をフルに使って、全身で味わう類の快感を体験すること。快感を得るためには、今(身近に)有るものに注意を向けることが大事でしょう。それが「足るを知る」ことなのでしょう。
五感は、心に快感を伝えるアンテナである。これはつねに磨いておくことだ。
不満が多い日々を送っている人は、あるいはアンテナが錆びて、快感を伝えられない状態になってしまっているのかも知れない。
今有るいいものを見つけるアンテナが“五感”(視覚/聴覚/臭覚/味覚/触覚)ということです。
五感を研ぎ澄ますことによって、得られる快感がいろいろあるのでしょう。
耳をすましてごらん 何かが聞こえてくるよ
目を凝らしてごらん よく見えてくるよ
味わって食べてごらん 豊かな味がするよ
心をすましてごらん ・・・
快感を得られるようないいことを期待し、そういうものを見つけて楽しもう/味わおうとする心がけが大切なのではないでしょうか。
幸福感を得るためにも、幸せに気づき・感じようとする心がけが大事でしょう。
物を感じとる力(感受性)は、心がけを続けることで磨いていくことができるのだと思います。
『自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ』 茨木のり子
快感・幸せを感じにくいと思う人は、幸せを感じる練習から始めてみてはいかがでしょうか。
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『「快感する脳」が人生を変える』 |