『自分のための人生』(ウエイン・W・ダイアー)より
効果的に生きることは、人生における問題をことごとくなくすことではない。自分をコントロールする拠点を、外から自分の内部へ移すことなのである。多くの人は、外的条件によって幸不幸を支配されていると言えるでしょう。
自分をコントロールする拠点を「外」に置くとはどういうことだろうか。基本的には、今、自分をこういう気持ちにさせている責任は、自分以外の人間、あるいは物にあると思うならば、「外」に置いているわけである。
どんな気持ちを味わっても、その気持ちに対する責任は自分で引き受けるようにするのだ。
「何かが思うようにいかないから」「誰かが××だから」「組織や社会など環境が悪いから」「何かに恵まれていないから」「運が悪いから」・・・「自分は不幸だ」「幸せになれない」。
自分以外のもののせいにして、ただ不満に思ったり嘆いたりしているだけでは、何も変わらないでしょう。
「幸せ/不幸」は心の状態/問題であり、内的にコントロールできれば、外的条件に振り回されずにすむのかもしれません。
どのような出来事や問題があっても、自分の心をうまくコントロールできるようになれれば、(それなりに)幸せに暮らすことは可能なのだと思います。
外的条件に大きく左右されないような自分(の心)を育てていければいいのではないでしょうか。
そのためには、不幸(な気もち)になるのは「自分(の心/考え方)のせい」「幸せになる考え方を心がけよう」と考えられるようになることが肝心だと思います。
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『自分のための人生』 (ウエイン・W・ダイアー) |