『お金のことでくよくよするな!』(リチャード・カールソン)より
私たちは、ともすると忙しさにかまけて周りが見えなくなる。忙しそうに見えるし、忙しく感じているのだが、じつは仕事自体はほとんどはかどっていないことがよくある。そうなったら最後、創造性や知恵は飛んでいく。何がいちばん大事なのかを見失い、新しいアイデアなど浮かんでこない。忙しいことを理由に、していないことがないでしょうか?
何かができない理由、改善しようとしない理由、幸せになる努力をしない理由、・・・。
その中に、本当はすごく大事なことはないでしょうか?
夢や目標に関すること、愛する人に関すること、大切にしたい人づきあい、自分が本当にやりたいこと、幸せになること、・・・。
また、忙しくやっているけれども、あまりはかどっていないことはないでしょうか?
自分の目標に向かって前進しているか? 少しでも進歩しているか? 少しは成長しているか? 少しでも幸せに暮らせるようになっているか? ・・・。
忙しいことを言い訳にして、本当はすごく大事なことをおろそかにしてしまうのは、自分にとってよくないでしょう。
私も以前は、忙しいことをいろんな言い訳にしていたことが多かったと思っています。
私のベストのアイデアのほとんどは、忙しさにかまけているときではなく、短くても自分の時間をもって、知恵が表面に浮かび上がる機会をつくったときに生まれた。最近の私は、他にやりたいことがあるのを理由に(これも言い訳か?)やらないことが増えているようです。
今日からさっそく、少しでも「忙しさ」を減らせないかためしてみよう。その結果何が起こるか楽しみだ。
やりたいことの中には「自分の時間をもつ」ことも含まれています。
忙しくすることが本来の目的を果たすために必ずしも良くない場合もあると思います。
もう少し考える時間があったほうがいいのではないか? もう少し楽しんだほうがいいのではないか? もう少し休養をとったほうがいいのではないか? もう少し健康に注意したほうがいいのではないか? もう少し時間の余裕があったほうがいいのではないか? もう少し心にゆとりがもてたほうがいいのではないか? もう少し幸せを感じられる時間があったほうがいいのではないか?・・・。
忙しくすることは、人からも良く見られそうですし、自分に対する言い訳にもなるかもしれません。
でもそれが、「本当に自分にとっていいのかどうか?」。
考え直してみるぐらいの“時間の余裕”と“心のゆとり”を作る工夫や努力ができるようになれたらいいのではないでしょうか。
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『お金のことでくよくよするな!』 |