PHP7月号の特集は「心のつよい人、やさしい人――魅力を感じる人って?」。
ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんは、“セルフコントロールの強さ”を挙げ、
セルフコントロールの中でも、感情のコントロールがキーポイントかもしれません。これを可能にするのは、自分との対話であり、自分との闘いでしかありません。
物事に直面した時、衝動的に動くことなく、自分自身と「どうするか」と対話するゆとりを持ち、自らと闘いながら、あるべき姿を自在に引き出せる魅力を保ってゆきたいと思います。
感情が落ちつけば、いい考えや行動もしやすいでしょう。
悪い考えや行動をしてしまうのは、悪い感情に流されてしまう場合が多いのではないでしょうか。
感情をコントロールできる人には動じない強さがあるのだと思います。
感情をコントロールためには、考え方を変えることです。
そのためには、「どう考えたらいいか?」自分と対話できたらいいのでしょう。
(はじめに)思いついた考えが、自分の考えのすべてではありません。
「考え直す」「考えを選ぶ」ということが人間には可能なのです。
ただし、すぐにうまくはできないでしょう。(特に慣れていない人には)
その場ではうまくできなくても、「あとで考えよう」と考え、心が落ちついた時に「自省する」ことができたらいいでしょう。
そういう努力によって進歩し、少しずつ強くなっていけるのではないでしょうか。
何も学ばずに弱いままだと、いつまでたっても同じように苦しまなければなりません。
自分の今後のために、自分を強くすることが大切なのだと思います。
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